- 心臓がドキドキするようなゲームをやってみたい!
- ロールプレイングゲームが好き!
- 簡単すぎず、難しすぎず。ちょっと頭を使うゲームがしたい!
こんな人におすすめのゲームです!
私、実はホラーゲームは単純に怖いので苦手なんですが、気にはなっていたので思い切って挑戦してみたところ「ただ怖いだけのホラーゲームではない!」と分かりました。
人気が出るのも納得と思えるようなゲームだったので、紹介していきます。
目次
Identity V(第五人格)ってどんなゲーム?
アイデンティティV(第五人格)は、中国のゲーム会社が開発した1vs4の非対称対戦型マルチプレイゲームです。
ホラー要素のある奇妙なストーリーや、ゴシックで個性的なキャラクターらが人気を呼び、配信の事前登録で8万人超え、そして2018年7月の配信以降現在も大変人気のアプリゲームです。
ゲームのストーリー
記憶を無くした探偵「オルフェウス」の元に、1件の捜索依頼が舞い込みます。
失踪事件を解決する手掛かりは、過去に奇妙なゲームが行われていたという荘園にありそう。
1人荘園に向かったオルフェウスは、そこで何者かが書いた日記を見つけ、そこには奇妙なゲームについての記述がありました。
オルフェウスは“過去の出来事を再現できる特殊能力”でこの奇妙なゲームを追体験し、事件の謎を解いていきます。
プレイヤーは、オルフェウスになって事件を解明していく中で、過去の出来事を追体験していくことになります。
ゲームのルール簡単説明
アイデンティティVは、サバイバー4人とハンター1人に役割が分かれてゲームが始まります。
自分がサバイバーになるのかハンターになるのかは、プレイ時に好きな方を選択できます。
サバイバーは、ハンターから逃げながら荘園に点在する5つの暗号解読機を使ってゲートの暗号を解読し、ステージから脱出することが目標です。
サバイバー4人のうち、3人以上が脱出するとサバイバー側の勝利です。
一方ハンターは、サバイバーが逃げた痕跡をたどり、サバイバーを捕まえてステージから脱落させることが目標です。
サバイバーを3人以上脱落させるとハンター側の勝利です。
怖可愛いキャラクターの背景設定が闇深い
アイデンティティVといえば、各キャラクターの背景にある複雑な人間関係を考察することも楽しみの一つです。
ゲームをプレイしていく中でGETできるヒントをもとに、実に多くの人があれやこれやと考察を巡らせています。
例えば『庭師エマはハンターのレオ・ベイカーの娘である』とか『事件の黒幕は別人格の探偵である』とか。
私はゲームを始める前に、Twitterで沢山の考察を読んでいて、そこから一体どんなゲームなんだと興味を持ちました。
こんなにも奥深いストーリーのゲームは中々ないと思います。
あーなんか勘違いしてたかも( ˙-˙ )
エマママがレオとはもうやっていけない!って家を出た。
んでレオはしばらく1人でエマちゃんを育ててたけど無理になって孤児院に預けた。(9歳)
その後すぐに自殺したと思ってたんだけど、たぶんそうじゃないんだ#第五人格#第五人格考察— ( 善良なきのこ ) (@identity_rr) 2019年1月17日
改めて手紙の内容を考察してみました!
手紙の送り主は探偵(オルフェウス)のもうひとつの人格だと私も思うのですが、あえて否定説も立ててみました😃世の探偵さん方はどう思いますか🤔? pic.twitter.com/74F1S2t049
— ❄︎MAKIRONSAN❄︎ (@makironium) 2018年11月27日
キャラクターの能力を活かして勝利を目指せ!
ハンターとサバイバーには、各キャラクターごとに能力が振り分けられています。
ハンターの中には瞬間移動できたり、独自の攻撃スタイルがあったりと個性がありますのでいろいろ操作してみて自分に合うキャラを見つけると良いですね。
一方、サバイバー側としてプレイする時にも、ハンターの能力を知らないと立ち振る舞いがわからなくて捕まりやすくなりますので、どちらにせよハンターの経験を積んでおくのは大切かなと思います。
そして、サバイバーにも暗号解読機の解読が早いキャラや、逃げるのが得意なキャラ、救助がしやすいキャラなどがあります。
サバイバー側はチーム戦になりますので、自分のキャラの能力を活かしてチームに貢献し、勝利を目指しましょう!
好きなキャラクターをGETする方法
基本的には無課金で楽しめるゲームですが、課金によってキャラクターの見た目を変えたり、新しいキャラクターをすぐにGETできたりします。
アイデンティティVはキャラクターが個性豊かですから、きっとお気に入りのキャラが見つかります。
ゲームをプレイして手に入る「手掛かり」でもキャラの購入などはできるのですが、やはり時間がかかるので、早く好きなキャラでプレイしたい方は課金するのも良いでしょう。
まとめ
プレイ前は、ゴシックなグラフィックが個人的にはすごく不気味で怖かったのですが、プレイを重ねていくうちになんだか愛着が湧いてきましたw
サバイバーでプレイした時には心臓の音が聞こえるんじゃないかと思うくらいドキドキしますし、ハンターでプレイした時には勝利した時の快感がかなりストレス発散になります。
ホラーだからグロい感じもあるのかなと思いましたが、それに関してはそうでもなかったです。
まあ、9歳からプレイできるゲームのようなのでそんなグロいのはありませんよね。
とにかく、ゲームでこんなにドキドキしたのは初めてでしたので、ぜひまだ体験していない人もこの臨場感を味わってみてもらいたいです。