新作スマホRPG、終境シンフォニー ~崩壊と再生の記憶~(以下「終境シンフォニー」)が、2025年11月20日に配信スタートしました。
終末世界、AIの暴走、そして“再生への希望”――という重厚な世界観に惹かれて、さっそくプレイしてみたのですが……。
戦略バトル・キャラ育成・ガチャの多さなど、良い点も気になる点もあるこのタイトルを、率直にレビューしてみます。
目次
ゲーム概要:こんな人に刺さるSF×美少女RPG
- 舞台は崩壊した未来世界
文明はAIの暴走で崩れ去り人類は滅亡の淵に。
プレイヤーは残された少女たち “心武衛” と旅を進めます。 - ジャンルはSF戦略バトルRPG
最大5人編成のリアルタイムバトルで、スキル発動のタイミングが戦略性を生みます。 - 育成とキャラ収集の自由度が高い
義体・装備・スキル・コーデなど多彩な育成要素で推しキャラを好きなように育てられます。 - キャラ数は60体以上
個性豊かな心武衛が多数登場し、お気に入りを見つける楽しみがあります。
「SF世界 × 可愛いキャラ × 本格育成」が好きな人には、かなり刺さりやすいゲームだと思います。
魅力的なポイント — 終末×癒しのバランス


戦略×お手軽のバトル
戦闘はリアルタイムで進み、通常攻撃は自動、スキルは手動というシンプル設計。
難しい操作が苦手な人でも始めやすく、スキル構成やパーティ編成次第でしっかり戦略性も出せるのが魅力です。
倍速オートやフルオートで周回しやすく、忙しい社会人でも続けやすいのが嬉しいポイント。
推しキャラで遊べる育成・収集要素
義体・装備・スキル・コーディネートなど、推しキャラを好きなようにカスタマイズ可能。
キャラ数が多くタイプもさまざまなので、見た目重視から性能重視まで、自分のスタイルで楽しめます。
ガチャや配布が手厚めで無課金にも優しい
リリース直後ということもあり、ガチャ配布はかなり手厚め。
無課金でもキャラを集めやすく、美少女RPGを“気軽に始めたい人”に向いています。
重厚で終末感のある世界観に浸れるストーリー
文明崩壊後の世界で再生を目指す少女たち――という切なさと希望が入り混じる世界観。
ストーリーや設定を楽しみたい人にも満足度の高い内容になっています。
ちょっと気になる点・辛口レビュー


- バトルが“眺めるだけ”になりやすい
オート戦闘中心で作業感が出るという声もあり、ゲーム性はライト寄り。 - ストーリー演出やUIがやや簡素
紙芝居風で演出の弱さを感じる人もいるかも。 - 育成・装備・ガチャなど要素が多く、好みが分かれる
自由度が高い反面、「何をすればいいの?」と迷いやすい。 - 長期プレイではインフレや伸び代の限界を指摘する声も
ライトプレイ向けのゲーム性という印象。
こんな人におすすめ/おすすめしない


おすすめ
- 美少女キャラの収集が好き
- SF世界観や終末ストーリーが好き
- 忙しい中でもマイペースに遊びたい
- 無課金・微課金で遊びたい
おすすめしない
- 本格的な戦略バトルを求める人
- 演出・ストーリーのボリューム重視の人
- 育成要素が多いゲームが苦手な人
総評 — まずは“試しプレイ”がおすすめ
「終末SF × 美少女 × 育成」という、少し切なさのある世界観が好きな私にとって、終境シンフォニーは“刺さるゲーム”でした。
軽く触れてみて「この世界観好きかも」「キャラ育成が楽しい」と感じたら、そのまま長く遊べるタイプの作品だと思います。
ただし、戦闘スタイルや演出の軽さなど好みが分かれる部分もあるため、まずは無料で触ってみるのが一番。
気になっているなら、試す価値は十分あります。










